2012年04月11日更新
卓球基礎講座 12 「カット打ち(角度打ち)のポイント」

写真:卓球基礎講座 12 「カット打ち(角度打ち)のポイント」

相手の下回転ボールを、ラケット面を卓球台に対しほぼ垂直にして、フラットに打つのが角度打ちです。

*主に「表ソフトラバー」の選手が、好む打ち方で回転量や安定性は劣るが、ドライブには出せないスピードを、出せる様になる。

★ポイント★
(1)基本姿勢から、膝を曲げ腰を落とす。
(2)ボールの回転量や方向を見極めて、バックスイングをとる。
(3)バウンドの頂点で、垂直ぎみにボールをとらえ前に振り始め、そのまま斜め前方へと振りぬく。
(4)打球後は、次のボールを迎える準備をする。


◇カットマンがいないときの練習
3球目の練習…1球目 サービス
       2球目 レシーブ
       3球目カット打ち


◇カットマンとのラリー練習
・カットを打って貰い、それをドライブ・角度打ちで打ち返す
・カット打ちのドライブ後、カットマンを前に寄せる。
    (ツッツキ⇒ドライブ⇒ツッツキ⇒ドライブ)



『ドライブ』と『角度打ち』の両方出来る様になったら〜〜
卓球がど〜ん ど〜ん 楽しくなるでしょうネ  ♪♪♪