2012年06月09日更新
五輪を意識して「U-21」の戦い

写真:五輪を意識して「U-21」の戦い

ロンドン五輪まで50日と迫った。
卓球・荻村杯ジャパン・オープンの「U-21」戦で、今季 6戦5勝の「石川佳純選手」の戦い…

自身の世界ランキングを上げることが出来れば、ロンドン五輪でのシードの関係で、日本がメダルを取る確率が上がるとの事です。
逆に「U-21」の下位選手に破れると「石川佳純選手」の世界ランク5位から大きく下がるという。

日本のメダルの可能性を考えると、この試合は優勝以外は許されない中、戦い続けています。
「シニア」の試合と「U-21」の同時出場で、若い「石川佳純選手」であっても体力的にも精神的にも、きつい戦いであることは言うまでもない。
大変な重圧を19歳の「石川佳純選手」は担っているという事です。


女子シングルス1回戦……格下のオランダ選手を3−2で下したが、この最終ゲームは1−4とリードされる苦しい展開からサービスを生かした連続ポイントで、何とか逆転できて、準々決勝へ進んでいる。

重圧の中ですが、是非とも優勝してロンドン五輪のメダルへ繋いで欲しい…
         ガンバレ!!  ガンバレ!!