2013年03月06日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #12

写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #12

『Q』卓球ダブルスルールからの疑問?
  ダブルス試合の2−2のファイナル時に、相手がレシーブの順番を
(故意に?)間違えてプレーして得点されてしまった。
   このペアは他の試合でもしていたそうです。
  …審判にノーカウントを申し出た。
  精神的なダメージになりました…ルール上はどうでしょうか?

『A』コートチェンジ後に限らず、打順が入れ違ってしまった場合でも、そのラりーの得点自体は有効です。
  しかし、このケースの故意に変えているという事では、競技者としての避難に値します。
  モラルが欠ける競技者がいる事は、大変悲しいですね!!
  
  卓球大会では、進行上の関係で敗者審判が有効な方法とされています、その分ルール尊守の点で、
  トラブルは発生しがちの様に思えます。
  ペナルティーが厳しくない卓球競技でも、自分だけはモラルを重んじていきたいと思います。
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『Q』ラケットが木製でないといけない理由は?

『A』木製を強要する理由はわからないそうです。
  ただ、木が卓球競技で優れた材料であることは間違いないということです。
    

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『Q』卓球ラケットのラバーが貼っていないといけない理由は?

『A』貼らなければならない理由は同じく分かりませんが…
  昔は板だったり、コルクを貼っていたり、紙やすりを貼ったりしていたそうです。
  荻村氏は「スポンジ」でした。…余りボールが早くて禁止になったりしました。
  日本が初めて世界大会に出場した頃ラケット.ラバーは今のルールではなかったようです。
  色々な理由を経て変更されてきています。