2013年03月16日更新
“小さな卓球大会”

写真:“小さな卓球大会”

彼岸の入りを間近にして、寒さ、暖かさを交互に繰り返しながら春はやってきています。
そんなウィークデーの一日、小さな卓球大会が開かれました。
今回で第3回を迎えています。
前回もたまたま、主催者の口コミで大会を知り、参加させて頂きました。
今回も要項の発送はなく、友人の知らせで参加させて頂きました。

横浜市都筑区にある「仲町台地区地区センター」の体育館にいっぱいに12台ぐらいが、並べられ「仲町台都筑レディース大会」は大会委員、審判長の挨拶と皆揃って、ラジオ体操から始まりました。

小さな体育館に1部〜4部の対戦表は、各部6人リーグの3ブロックです。
賞品も1位2位あり試合参加料金も600円でした。


体育館脇に造り付けられた、椅子にピッタリ寄り添って座り、皆さんの試合を観ていましたが、出入口近くにも台は有り、人の出入りの様子ではプレーを中断せざるを得ないシーンも
時々有りました。

そして暑かった体育館に急に球が揺れ、皆 気づくとクーラー?空調?風が来ます。
地区センターの係員さんに空調を止めてもらったりもしました。


この小さな大会では、和気藹々と練習の延長なのか、お互いにプレー後も卓球談義に花が咲いていました。

お隣のプレー中での、笑い声が長く続いたりした時には、今 大事な所だから「静かにね!」
とお願いしたことも有りましたね。

私の1部Bブロックでは、6人中3人が水曜日に一緒に練習していた、練習仲間が対戦表に印刷されていました。

普通のオープン戦では、一緒に申し込みをした同地域の人とは、リーグ内で対戦しないように
配慮がされていますが、チーム名もバラバラであり、口コミで集まった近隣卓球愛好者のため、前日の練習相手が同ブロックに入ったのも当然のことでしょう!(笑)

まあ練習で手の内も分かっているようですが、やはり試合のプレッシャーがお互いにあり、いつも取り慣れているバックロングサービスを、裏面バックハンドで練習していたはずが…^^;

友人のロングサービスが妙に短いし台から出てこないのと、初めて経験するような横下回転に成っていた。
また、もう一人の友人では、このコースでは、フォアハンドスマッシュを浴びていたのが、今日は撃ってこない(・∀・)


練習では味わえない、少しのプレッシャーと、近い人の声、周りの景色が集中力を持続できない…でも集中出来るように持っていく間など、良い勉強に成りました。

そして、以前に試合対戦した人や、知り合いのプレーなど、このマッチの中での試合を読んで、戦術を変えていくことの大切さを学んだ大会でした。

結果は1敗したものの一位になれましたが、フルセット迄かかった対戦やストレート勝ちが出来ていないのは、まだまだスロースターターなんだと反省です。

小さな大会でありながら、中身の濃い練習試合で楽しかったです。