2013年07月26日更新
自転車安全宣言!!

最近、自動車運転中に自転車と遭遇して、ヒヤッとすることが沢山有ります。
自動車の場合は免許制度があるため必ずルールを学びますが、自転車にはありません。
私も自転車に乗る事がありますが…自動車に比べてつい安易に考えやがちです^^;
特に子供達は制度として教えられる機会が殆ど無いので、大人皆んなが良いお手本に
成って貰いたいと思います。


卓球練習場や買い物、塾などへの移動手段として、自動車や自転車、電車、バス等の
公共機関を利用するなどの中で、事故が多いのが自転車と言われています。
特に小学生から高校生の事故が目立つそうです。
もう一つ、卓球競技と同じ様にスポーツとして自転車競技でも事故の注意が必要で、サイクリングロードを高速走行し、一般の自転車に接触する事故も起こっていると言います。


自転車安全利用五則を書いてみました(*^_^*)

1)自転車は車道が原則、歩道は例外!
  自転車は道路交通法上、「軽車両」です。
  自動車やバイクと同じ「車両」なので、車道を走るのが原則。
  自転車道がある場合は、そこを通る。

2)車道は左側を通行
  右側通行は、対面する自転車や自動車にとっても大変危険です。
  路側帯(白線一本又は白線一本と点線)がある場合は、その内側を走行します。
   ※白線二本は歩行者用です。

3)歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  歩道に「自転車及び歩行者専用」の標識がある場合、子供や高齢者が運転する場合、車道又は交通状況からやむを得ない場合は、すぐに停止出来る速度で、歩道を走行できます。

4)安全ルールを守る
  二人乗りはしない
  並んで走らない
  飲酒運転はしない
  夜間はライトを点灯する
  信号を正しく守る
  一時停止線では停止し安全確認を行う

5)子供はヘルメットを着用
  万が一に備え、幼児、児童には乗車用ヘルメットを着用させましょう。


自転車「Q&A」
「Q」自転車でやむを得ず歩道を走行する場合、どのように走れば良いなでしょう?

「A」歩道上の車道側を走ることです
   ※もし建物側を走っていると、建物から出てきた人とぶつかって事故になる事もあったり、地下鉄の出入り口等出会い頭の事故に備え、すぐに停止出来る速度で走るとようでしょう。
歩道はあくまで歩行者が優先です!!。

……………
「Q」自転車は事故を起こした場合に備えて、どんな保険に加入すべきですか?

「A」スポーツ安全保険はスポーツ活動中のケガなどの他、スポーツ活動の場への
往復中の事故も保険の対象となります。
保険料も安く、補償も十分だと思います。
しかしこれは保険の範囲が団体スポーツ管理下での活動に限られます。


自転車も自動車も卓球競技も、しっかりルールを守っていきたいですね!