2013年08月01日更新
「フェアプレイとは?」

写真:「フェアプレイとは?」

「スポーツはその基本的な価値を、自己の尊厳を相手の尊重に委ねるフェアプレイに負う」という言葉があります。
これはスポーツは互いにルールを守り、絶対に暴力に頼らないという、相互尊敬のもとにのみ存在しうるものでしょう。
しかし、最近のスポーツ界で明るみに出ている体罰はごく一部だと思いますが大変残念ですね。

もう一度「フェアプレイとは?」何か再確認です。

日本体育協会では「握手、挨拶、ありがとう」キャンペーンをやっていますね。

スポーツ選手には元気や礼儀だけでなく勝者、敗者や先輩、後輩を問わない他者へのリスペクトや目標に向かう粘り強さ、打たれ強さ、チームワークなど多くの点で社会人として高く評価される資質があると思います。

これを支えているのが、長く苦しい練習、そして勝利と敗北を通じて形成されるフェアプレイ精神であるそうです。

スポーツに親しんでいる人達には…スポーツ環境にある人やそうでない人、素質のある人やそうでない人、性格や嗜好も様々だと思われます。
そういうスポーツ愛好者すべての人達に、フェアプレイ精神を広げてほしい!!

スポーツでも仕事でも暴力は受ける事無く、人生において向上していける他者を尊重する思いやりこそがスポーツの命だ。…と書かれていました。


皆さんが良くご存知の「石川佳純選手」のフェアプレーとは…
『大会運営に携わっているスタッフの方々のご苦労で、自分がその場で試合が出来る事に感謝し、自分に嘘をつかずにルールに誠実にプレーする事で…例えば、私は、あいての返球がエッジボールだと思ったら、たとえ相手の得点に成っても必ず「イン」だと言います。

入っているのに言わずに自分の得点に成っても嬉しくありません!
かえってその事が気になって試合に集中できず、納得のいく試合に成らないのです。

勿論、対戦相手が私のボールを「入っていた」と言って得点になった事もあります。
そういう相手とは、清々しい気持ちで試合することが出来ますし、やっぱり私はそういう試合がしたい!』…とある雑誌に書かれていました。


簡単そうで〜難しい! 
「イン」については同感です。
最後の挨拶の握手〜敗戦時の心は中々〜試合を遣らせて頂いて有難うとはいきませんネ^^;
技術の向上とスポーツの精神を磨いて行きたいと思います!!