2014年11月17日更新
訓練(練習)の必要性

物事が上手に行くためには、経験や練習が必要。これは誰しも知っている。
でも、体得するまでには、継続的に繰返し練習することが必要で、労力と時間がかかる。

時に挫折・断念してしまう(>_<)
しかし、自分の興味を持った趣味(卓球・ダンス・英会話…)は…。
なぜか続けられているような感じです。

少し前にはなりますが、地域の「夜間の防災訓練」に参加したことを少し書いてみたいと思います。

横浜市の災害想定時刻は、冬の夕方6時ということもあり、同時刻から始まりました。
各自治会が防災拠点である小学校へと避難してきます。

校庭では…。
・起震車による震度7の体験
・煙ハウスにて煙の中を通り抜ける
・建物に取り残された人の救助、ケガ人応急処置(AEDの使い方)
・消火器にて消火訓練…

また、体育館に移動し…。
・暗闇体験
・警察犬による救助訓練…も行われました。

当日は、400名程参加された夜間訓練と聞いています。
昼間に行われる防災訓練とは違い、寒さや視野の狭さなど夜間の災害の恐ろしさを、少しでも体感することができました。

災害時は、その人その人の立ち位置によって変わるわけですが、経験するとしないでは意識の差に違いが出てくると思います。
年に一度ではありますが、練習(訓練)の必要性は改めて感じた1日でした。

※写真(上)は…。
閉じ込められた人を、警察犬が発見したところです。スゴ〜イ!(^^)!
(ドラム缶ですが、建物を想定しています)

※写真(下)は…。
(ご主人様の)大事なものを警察犬が足の下で守っているところに、それを獲ろうとした人が“がぶりっ”とやられているところです。イテテッ!