2015年05月18日更新
アリゲーターウォークかな〜(^^)

写真:アリゲーターウォークかな〜(^^)

体のコアに隣接する「股関節」「肩関節」の土台づくり
最近、我が卓球競技では、セルロイドボールからプラスチックボールに移行して練習していますが、ボールの質感や重さが違ってきて、今迄通りの道具で、今迄同様の大きなフォームで打っていたら…

スポーツ教本を読んで、アスレチックトレーナーのアドバイスに目が止まりました。
卓球仲間にも多く、「股関節」を痛めたり「肩関節」がスムーズに動かせないという声をよく聞きます。
腰も勿論ですが、股関節が痛いとフットワークが上手く出来ず、肩関節が痛いとラケットを上手く振ることも出来ません。
卓球プレーには特に大切な部分だと思います。

体のコア(体幹)が強ければ転ばないで済みます。
昔は転んでも青タンくらいで大きな怪我に成ることはなかったと思いますが…
現代では、子供でさえも転ばずに大人になっていく人達が増えているというのです。
転んだだけでケガをしてしまう。
スポーツをしている子供達も沢山いますが、日本のスポーツ界では一つの競技に特化して取り組む傾向が強くあります。
ですが、様々な体の動かし方を知っておいた方が、体防御の仕方が身につくという。

昔は、田んぼを走ったり、丘や山を登ったり、自然と色々な遊びをしていました。
これがケガ予防の第一歩に成っていたというのです。
私達も車を使ったりしていて、歩いたり走ったりすることが少なく成っています。

そこで、具体的なトレーニングとしては、よつばいで前後左右に動く等動物歩きがお勧めだそうです。
床に近い所で股関節と肩関節を大きく動かせるのが動物歩き(^^♪

もう一つは、床にうつ伏せになって回転させるのも良い運動だそうです。
ローリングと言います。
ローリングはうつ伏せの状態から先に下半身だけ回転させ、あとから追いかけて上半身を回転させる。


私もスポーツセンターでのトレーニングの初めと終了には、マットを使い、ゴロゴロしたり捻ったりしています。
体のコア(体幹)を強くなると卓球プレーには勿論ですが、転んでの怪我もしにくく成ると思っています。
家でもストレッチ後に畳の上を動物歩きで歩いてみようかと思います。
ワニになりきって〜アリゲーターウォークかな〜(^^)