2015年05月23日更新
勝っているのに最後に負けるのは(・・;

練習場で、試合会場で、そして私の経験でもよくあります。
大体は理由を理解してますが〜
ゲームに集中していて、ふと気が付くと あと1本で勝てる所に出遭います。
ここからなんです〜(・∀・)

もう一度、自分の身に置き換えてしっかり学ぼうと「卓球戦術」を読み返してみました。
試合では、リードされて、リードして、五分五分で後半を迎える場合があります。

後半でリードされた時 ”もう負けるかもしれない”という気持ちが少しでも出たら、そのゲームは勝てない!!
ゲーム後半で弱気に成る選手は、当然、逆転は出来ない!!
五分五分の状態に成り、逆に追い上げている方が有利に成る。

終盤リードされた局面で、「今迄と違う戦術」を使って失点したら、相手のマッチポイントを迎えてしまう。
そこで、このやり方ではダメだと気が付いて、戦術を戻して戦ってみる。
そうすれば、そこから連取してジュースに持ち込む事もできるかもしれない。

後半リードされて、自分のサービになった時、最初の1本目のサービスは、その時点で一番効いてるサービスを使う方が良いとされている。
それまで出していないサービスを、いきなり使うのは冒険の様です。

また、レシーブになった時は、弱気になりがちですが、逆転する為には、そこで強気のレシーブをしてみたい。
しかし、レシーブから強引に打つ勇気のない選手でも、強引ながらもレシーブを確実に入れていく選手の方が、相手にとっては怖い!!

自分より格下の選手にリードされていても、格上の選手は影響を受けないという(・・?
どうしても格下の選手の方が、後半に成ればなるほど、勝ちを意識して、意識が強すぎて後半に崩れる事が多いそうです。
これを、格上の選手は心得ているので、リードされても動揺がない訳なんですネ!
勿論、格上の選手がリードしていれば、「油断」さえしなければ、その侭逃げ切れます。

こんなあんな〜試合での選手達「其々のつぶやき」に耳を傾けて、一緒に勉強し直してみたいと思います(^^)。