2015年07月20日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #49

写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #49

『Q』
卓球試合中、選手は試合に於ける休憩時間中は、自分のラケットをテーブルの上に置いて置かなければならないが、タイムアウト中は特に制限は無いのでしょうか?

『A』
試合中に於ける休憩時間中、タイムアウト中、何らかの理由(選手の出血などの理由)で中断されている間は、ラケットをテーブルの上において置かなければなりません。
全ての試合が終了するまでは、ベンチにいく時に、ラケットを持っていかないように注意しましょう!!

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『Q』
選手が試合前に行う練習時間は?……下の中のどれだと思いますか(・・)
・その選手が同じテーブルで既に試合をしていた場合は最大1分まで?
・その選手が同じテーブルで既に試合をしていたか否かにかかわらず最大1分まで?
・その選手が同じテーブルで既に試合をしていない場合は最大2分までで、他は1分まで?
・その選手が同じテーブルで既に試合をしていたか否かにかかわらず最大2分まで?
・主審の許可があれば何分でも?

『A』
日本卓球ルールに基づく時は、試合開始前には2分を限度として、その試合で使用するテーブルで練習することができます。
公認審判として審判をする人は、時間をきちんと計測するようにしましょう。

ローカル大会では、試合時間の関係で大会前の挨拶時に、本大会のルール説明の時には必ず、この試合前練習について説明があります。
「試合前練習は無しでお願いします」
「試合前練習はチェンジコート無しで2本までです」
「試合前の練習は3本でお願いします」‥が告げられています。


挨拶時の説明をよく聞いて速やかに試合を行いたいと思います(^^)