2016年02月01日更新
多く使う「ツッツキ」の精度を高める!!

「ツッツキ」とは、台上に来た下回転のボールに対して繋ぐときに使う技術です。
バックスイングでは、打球面を上向きにしながら斜め前に向けて、コンパクトにスイングする事が安定性を高められると思います。
この時のラケットは、先端をボールに向けるようにして、後ろから前にスイングしてボールの下をめがけて打ちます。

打球安定度を増す為の、もう一つポイント!!
ボールをこするのではなく、「押すように打つ」ということです。
この打球により、狙った所にコントロールしやすいという事なんです。
でも押すように打つのでは下回転がかからないと、疑問に成るかもしれませんが…
ラケットの打球面を上向きにしてボールの下を撃てば下回転は十分にかかります。←←←ここが大切!!

※バックススイングの取り方で、「ツッツキ準備の時ラケットを大きく引く」と攻撃型選手の場合では、力加減や打球面の調整が難しくなってしまう。
しかし、カット主戦型選手の場合では、ツッツキに変化をつけるのでこのような準備が基本に成ると思います。

※スイングのポイントでは、ひじの屈折で打球し、あくまでもボールを押すように打ち、手首を出来るだけ使わないように注意して、打球準備で曲げたひじを伸ばす勢いでスイングしたいと思います。


ツッツキばかり使っていると消極的に感じますが、常に攻撃できないわけですから〜初級者から上級者迄レベルを問わず、試合では使うケースがとても多い技術なんです。

攻撃の繋に使う場面が多いので、精度の高いツッツキを身につけて、レベルUPしていきましょう(^^)/