2016年08月18日更新
“速報” 卓球競技 リオ五輪「日本男子団体戦」 初の銀メダル!! (その1)

写真:“速報” 卓球競技 リオ五輪「日本男子団体戦」 初の銀メダル!! (その1)

日本卓球界!男子初のメダル獲得となりましたァ==!!

「水谷準」選手

「丹羽孝希」選手

「吉村真晴」選手

そして「倉嶋洋介」監督また、スタッフの皆様「おめでとうございました」!!!!!!

今大会銅メダルを獲得している「水谷」選手の状態からすれば、王者中国「許機彖手を破ったこの1戦は、金星ではなく「本当の実力」ではなかったのではないでしょうか!!
粘り強く・決してあきらめない、そして「負けない強さ」を見せて頂きましたっ!

■卓球「男子団体戦」 決勝 結果

日本 1−3 中国○

 丹羽 0 (−6.ー9.ー6 ) 3 馬龍○
○水谷 3 ( 10.9.−3.−7.10 ) 2 許
 丹羽/吉村 1 ( 4.−6.−9.ー5 ) 3 許機芯シ儔福
 吉村 0 (−1.ー4.−4  ) 3 馬龍○

8月5日から始まった「リオデジャネイロオリンピック」
「男子団体決勝戦」卓球競技では最後となりました。

■初戦は「丹羽」VS「馬龍」戦!
丹羽選手のサービスから始まった第1ゲーム。
ゲーム中盤、丹羽選手のサーブ。フォア前からの3球目攻撃が決まって4−5(馬龍リード)

続く2球目もフォア前からのサーブ。
ストップレシーブの返球に対し少し長くなってしまったため、台上ドライブで先に攻め込まれてしまいました(ここから4本連続得点され4−9)

馬龍選手は丹羽選手の「ミドルからフォア前」を主にサービスを出してきていました。
丹羽選手得意の「チキータレシーブ」を思うようにさせてくれません。
(第1ゲーム 6−11 馬龍)

続く2ゲーム目、5−4と互角の試合展開。

丹羽選手は、フォア前にきたサービスをチキータで先に攻めたり、相手の待ちを外すフォアストレートのロングサーブなど、また、クロスへ下回転ロングサーブをドライブさせ狙い撃つ。

…4本連続得点するなど、9−5と終盤にきてリードを広げてきました。

しかしながら、ここから点をとらせてくれないのが実力者なのでしょうか!?

・ミドル前のサーブを、バック前に切ったストップを送る
・フォア前から出たサービスをすかさずFDで攻めてくる
・丹羽選手の動きを見て、バックストレートにロングサーブを送る
・フォア前に来たサーブを、バック深くに送りFDをさせ、クロスに来たところをストレート攻撃

…怒涛の如く7本連続とられてしまい、大逆転されてしまいました。

9−7でとったタイムアウトも、この流れを止めれません。
(第2ゲーム 9−11 馬龍)

この第2ゲーム、勝負の行方に大きく影響し「馬龍」選手の勝ちへと繋がってしまいました。
(第3ゲーム 6−11 馬龍)

・・・・・・・・・・・・・・・

■激闘の第2試合「水谷準」VS「許機彑錙!

オリンピック初出場の「許機彖手と3回目の出場「水谷準」選手との一戦です=!!

第1ゲーム、許選手のサービスより始まりました。
2−0・2−2・3−3とお互いに譲らない展開。

・水谷選手のフォア前にきたボールを、ストレートに深く返球、許選手が裏面ドライブヒットせず。
・許選手のミドル前に出したサービスを、バッククロスにフォアフリックレシーブ。
そのボールを水谷選手がバックストレーに打ち抜いて(5−3 2点をリード)

その後、8−8まで一進一退の接戦です。

許義手がフォア前に出したサービスが、台から少し出たところを「水谷選手」は見逃しません、クロスにフォアドライブを決めました(再びリード 9−8)

次もポイントし先にマッチポイントを握りますが…(10−8)

・サーブが長くなってしまい先に攻められ…(10−9)
・バック前に出したサーブを回り込まれ、フォアフリック(払い)され…(10−10)

しかし、水谷選手がここから崩れなかったことが、この試合の勝因に繋がっていきました。

水谷選手が許義手のバック前に返球したレシーブが、少し浮いてしまいました。
そこですかさずフォアで回り込み、ストレートに払いましたがオーバーミスとなり(11−10)

運も味方についています!(^^)!

次に、許選手がバッククロスに回り込んでレシーブしたフォアドライブをブロックし、バックストーレートに抜け再逆転!
(第1ゲーム 12−10 水谷)


第1ゲームをとり「水谷選手」は、精神的に優位に試合運べる形になりました。
水谷選手の核である「サービスから得点をとる」いい展開となっていました。

■第2ゲーム「水谷選手」サーブから…。
フォア前のサーブから3球目攻撃で先制。
許選手のミドル前レシーブが少し浮いてしまいました。
第1ゲームで掴んだ流れを逃していません(水谷 1−0)

続く2球目のサービスは、バック前からの3球目攻撃。
許選手はチキータレシーブでクロスに返球。
水谷選手は回り込んでクロスにフォアハンドで打ち抜いていきました。
チキータレシーブを読んでいたようです(水谷 2−0)

「許義手」のサーブ
バック前のレシーブが少し長くなり、先に攻め込まれてしまう(水谷 2−1)
次のバック前にきたサービスは、チキータレシーブでストレートに攻め、許キン選手は返すだけの形に。第1ゲームでも効いていました「ストレート攻め」(水谷 3−1)

「水谷選手」サーブ
ミドル前からの回り込み3球目攻撃(水谷 4−1)
許選手はレシーブをフォアでバッククロスに払いましたが、水谷選手にクロスに決められる。
ラリー戦になりましたが打ち負けていません(水谷 5−1)

しかし、ここから「水谷選手」は5連続得点をされてしまいます。

・バッククロスに来るFDを、水谷選手がフォアで狙うもネットミス
・バックハンドでクロスにレシーブ。クロスでの打ち合いになるが水谷選手押し切られ
・クロスに来るチキータレシーブを、ストレートにフォアカウンター狙いに行くもオーバーミス
・サーブで逆を突かれオーバーミス(ペンホルダーの特徴「台上プレーが光ります」)
・ストップレシーブが少し長くなり、先にドライブで攻められラリーになるがオーバーミス
(水谷 5−6)

攻めていた結果の失点が、少し連続してしまいました。

ここで流れを断ち切ったのが許義手への「ストレート」攻撃です!!
水谷選手のバック前に来たサービスを、鮮やかにストレートを抜いていきました(6−6)

その後、1点づつとり6−7・7−7

許選手のフォア前からのサーブの展開、ストップから回り込んでのクロスでのフォアのラリー
許選手がストレートコースに打とうとしたがネットミス(水谷 8−7)

ここで「中国ベンチ」たまらずタイムアウトッ!

再開後「許選手」は、巻き込みサーブを水谷選手のバック前に。
ここでもまた「レシーブエース」!
許選手のフォアストレートを抜いていきました(水谷 9−7)

9−8・9−9と同点に追いつかれます。

ここで、許選手にサーブ権。
バック前に返ってきたレシーブを「チキータ」でクロスに3球目!
これを水谷選手は読んでフォアで回り込みクロスにカウンター!
(10−9 水谷ゲームポイント)

次は、ミドルからクロスに打たれた台上のボールを、下がらずクロスにカウンター!
(第2ゲーム 水谷 11−9)

許義手にもプレッシャーもかかり、動きが硬くなっていたかもしれませんね。
団体戦は5ゲームで3ゲーム先取で勝ちとなるため、第1ゲームをとった先制パンチは効いていたようです。 その2へ…