2016年08月21日更新
“速報” 卓球競技 リオ五輪「日本男子団体戦」 初の銀メダル!! (その2)

■第2ゲーム先取した後の、第3ゲーム! 「水谷」VS「「許機廖!

もう後がない「許機彖手は前半から積極的に攻めてきました。

「許機彖手からのサービス!

(0−1)水谷選手の「チキータレシーブ」をカウンター
(0−2)少しあまくなった水谷選手の「ストップレシーブ」を、クロスへバックドライブ
  (エッジボールに)
(0−3)ネットインのボールをうまく拾うも、ラリーで失点
(0−4)少し長くなったレシーブを少し緩く「裏面ドライブ」バックに返球(オーバーミスを誘う)
(0−5)4球目を「許機彖手のFストレートに攻めるも、返球がネットインで返ってくる
(0−6)レシーブをストレートに返球するも、ネットにかかりボールが浮いてしまい、それがチャンスになってしまう。

アンラッキーな「エッジボール」「ネットイン」などが重なり、0−6からのスタートととなってしまいました。

続く「水谷選手」からのサービスで2点をとりましたが、このゲームサービスからの得点は、この2本のみ。3球目攻撃でリズムに乗れませんでした。

その後も1点を取りましたが、「許機彖手は「水谷選手」の動きを見て、丁寧に打たせないように低く返してきていました(水谷3−11)


■第4ゲーム 「水谷」選手からサーブ

前半は「1−1」「2−2」「4−2」と競り合う(水谷選手2点リード)
先に仕掛けていく積極的な戦い方が見られました。

しかし「4−2」から許選手にサーブが変わり、4連続失点と少し流れが変わってきました。

・裏面ドライブから回り込んでのフォアドライブ
(一番の持ち味「許」選手にやらせてはいけないプレー)
・台上のボールをうまく返されている
・「水谷選手」のサービスに、上手く対応してきています。
・「YGサーブ」など変化をつけていますが、待たれているようです。

その後、5−7、5−9と進み、サービスから得点を挙げることができません。
しかし、ここからの3本、攻めのプレーが見られました。

.侫ア前のストップされたボールを、回り込んでバックハンドをクロスに強打!
▲丱奪前に出されたサーブに対し、チキータレシーブでストレート狙い!
A蠎蠅縫船ータレシーブをさせて、前でカウンター狙い!(空振りをしてしまいましたが…)

この第4ゲーム、サービスからの得点率が30%と低い数字が出ていましたが、
積極的な攻めのプレーで終えれたことが、次に繋がったように見えました(水谷 7−11)


■激闘の「最終第5ゲーム」!
水谷選手は、第1・2ゲームを先取しながらも、続く第3・4ゲームを奪われ2−2となった第5最終ゲーム!

互いに点の取り合い1−1・2−2.
ここから「許機彖手に4本連続失点をされてしまいます。

・「ネットイン」で入ったチキータレシーブ、次球を水谷選手がストレートに打つも拾われ、打ち負けてしまう。コースを読まれたいた(水谷 2−3)

・3球目が台から出たためFDをしたが、ネットにかかってしまう。
(少し横回転を入れている? 水谷 2−4)

・フォア前からのサーブも水谷選手のフォア側にうまく流されラリー戦になるが、得点できず(水谷 2−5)タイムアウト!!

・バック前にサーブを出すも甘くなり、回り込み強打をされてしまう(水谷 2−6)

少し間合いを取り、水谷選手は何か“ツブツブ”つぶやいています。
(表情は冷静なようにみえました)

・許選手へのバック前のストップレシーブが甘くなり、回り込みスマッシュを打たれましたが許選手がミス
(許→苦笑い・水谷→相手の表情を見ていて冷静! 水谷 3−6)

・許選手の3球目の返球が長くなり、水谷選手はBDで先に攻めきれていました。
(水谷 4−6)

ここからまたも点の奪い合い!!
4−7・5−7・5−8・6−8(会場ではニッポン・コールが)・6−9・7−9・7−10

先に「マッチポイント」を握ったのは、中国「許機彖手!
いやはや!もう万事休す…と思いました…。

・(8−10)4球目をストレートに送ってからのラリーを制す(相手を大きく動かしている)
・(9−10)フォアミドルへ3球目攻撃決まる
・(10−10)バック側にフリックレシーブされたボールをバックに振り、もう一度バックに返されたボールをストレートコースに押し込んだ

な・な・なんとなんと追いつきましタッタッタッ「ミズタニ」=!!
3つのマッチポイントを逃してしまった「許機彖手

ジュースになり、許義手のサーブ。
バック前に出されたサーブを水谷選手はフォア前にストップレシーブ。
クロスに返された3球目、台から少し出たところしゃがみ込み、強烈なループドライブ!
フォアクロスに送られたボールは、許選手から空振りを奪うボールとなりました。
(回転量もありボールが沈んでいるようです)(11−10)

今度は「水谷選手の」マッチポイントとなりました!

水谷選手はミドル前にサーブ。
許義手はフォアフリックにて、水谷選手のバッククロスに返球!

しか=し!ネットに触れ「オーバーミス」となりました!!
そ、その瞬間「水谷選手の勝利」が決まりましたぁ====
一度も勝ったことのない「許機彖手に、しかもオリンピックの決勝戦の舞台で勝利をものにすることができました。

怒涛の5連続得点!!しかもマッチポイントを握られてからの勝利!
7−10からの展開は、先に水谷選手が仕掛けているところから始まっています。

「レスリング」の伊調馨選手は、残り4秒で逆転勝利で金メダルを獲得。
共通しているのは「最後まであきらめず、攻めきれた」ことではないかと思いました。

卓球界にとってこの1勝は、新たな時代の始まりとなる戦いではなかったでしょうか。