2016年10月12日更新
平野美宇「2016女子ワールドカップ」優勝! 

第3ゲーム!
馮選手のサーブから始まり、平野選手は0−3と出だしは不調。
でも=反応はいいようです。
フォアに振られたボールを、サイドを切って打ち抜くなど、体の強さも見られました(2−4)

ツッツキ戦から先に攻められると、回転量の多い馮選手のドライブには、不利な展開となる場面もありました(3−7)

ここから、5−7、7−8、とついていく“ミウミウ”。

しかし=バックに少し長く入った「平野」選手のサービスを、馮選手は回転の少ない?Bドライブの返球で、平野選手のネットミスを誘ってきます(7−9)

ここでバックに少し迷いが出たのでしょうか?
ミドル前のレシーブをネットにかけ、次のポイントも奪えず7−11。
ゲームカウント1−2と再びリードをされてしまいました。

第4ゲーム!

平野選手からのサービスから始まった「第4ゲーム」でしたが…、出だしがあまり良くありませんでした。
(0−1)
1球目「フォアに長めのサーブ」馮選手のフォアドライブをかけられてから。

(0−2)
2球目「ミドルに少し長めのサーブ」これもまた、馮選手にFDをかけられてから、
先に攻められてからの入りだったのか、0−2と先行されてしまいました。

(0−3)
バック対バックのラリー、平野選手のボールが浅く入ってしまったのでしょうか、フォアに先に振られる。

(0−4)
馮選手のミドル前に来たサービスを、ミューターでフォア側に返球するも、回転量の多いFDで返球され抑えきれず。

(0−5)
先に攻めようとバック前のサービスから3球目を仕掛けるもネットミスとなる。
5ポイント連続失点となってしまいました。

(1−5)
ここで少しボールに緩急をつけ始めたのでしょうか?馮選手のネットミスを誘いました。

(2−5)
馮S(3−5)(4−5)3本連続得点、レシーブからの得点を挙げています。



その後、(5−7)から、ストップラリーから先にフォアフリックで先に攻められる場面…もあり、(5−10)…。

しかし、(6−10)ネットインのボールをとったところから、ここから「平野」ミウミウの6点連続得点を上げるなど、このゲームの大逆転勝ちと繋がりました(13−11)
また、この第4ゲームの“あきらめない姿勢”が、この試合の勝利を生んだともいえるのかも知れません。

(9−10)で「少し遅かったかな?)シンガポール側はタイムアウトをとりますが、
勢いを抑えることができませんでした。

タイムアウトの映像では「馮選手」は、放心状態にも見えコーチのアドバイスにうなずくこともなくタイムアウトを終えています。

対照的に「ミウちゃん」は、“辛坊治郎”似?のコーチの目を見つめ、アドバイスに耳を傾けているご様子。

結局このゲームの勢いをそのままに、平野選手の勝利となりました。
(事実上の“決勝戦”かも知れませんね)

「平野選手」のバックハンドのスイングは、スロー映像でもより確認できるのですが、
腕のしなりがよくわかります。ボールの速さや伸び・威力が以前にも増していて、安定してきているようです。

打点の速さもあるのでしょう。コーチも変わり体力強化にも力を入れているとか…。
(なるほど〜)
馮選手のラケットをはじくシーンが何度も見られたのもその成果なんですね。

決勝戦では、台湾の「鄭怡静」選手に4−0で勝利し「平野美宇」選手の「2016女子ワールドカップ」優勝となりました。