2017年02月20日更新
懐かしい〜!!ヤサカ「ハンドソウラケット」

写真:懐かしい〜!!ヤサカ「ハンドソウラケット」

ヤサカから出ていた「ハンドソウラケット」を知っていますか!?
ここ最近練習に行った先では、とても懐かしいラケットを使用されていた方がおられたので、ちょっと書いてみました。

今は廃盤になっているようですが、握り方(グリップ)に特徴があり、一見シエイクハンドラケットのようなのですが、ペンホルダー欄に分類されカタログには掲載されていました。

グリップの形としましては、まさしく「ピストル」の形状!
ラバー面に対してグリップが縦に付いている感じ。
ラバー面のすぐ下に穴が開いてあり、そこに人差し指を入れピストルを握るようにして握ります。

(イメージできましたか!? 文章だけではわかりずらいですね、ゴメンナサイ(≧◇≦)

このRACKETの売りは…

・「個性的な両ハンドドライブプレーが可能」
・「曲がるボールが打ちやすい」
…と、少々古いカタログを見たら書いてありました。

しかしながら、このracketは重量級のようです。

■ハンドソウC−H3P 
・3枚合板 
・打球感 ややハード 
・板厚 8.3mm
・重さ 105±5
・全長全幅 275×160 
・スピード 9− 
・コントロール 8

■ハンドソウC−5P 
・5枚合板
・打球感 ソフト 
・板厚 5.8mm 
・重さ 100±5
・全長全幅 275×160 
・スピード 7 
・コントロール 9+

また、切り替えが難しそうで、前(前陣)でのプレーには不向きな感じらしい…。
また、ブレード(面)が手首より離れたところにある関係からか、タッチ(コントロール)が難しそう(≧◇≦)

あまり見ないracketというのは、いいところもあり、またその反面使いにくさもあるということなのでしょうね。

しかしながら、練習場でお会いしたこの方は、この特徴あるラケットを使いこなしているようでした。

自分独自のラケットやプレースタイル!

自分流!何か見つけたいですね!!