2017年07月03日更新
チーム・メイスを逆転勝利への活躍「16歳・早田ひな選手」

キャプテン:Mメイスが率いるチームの女子で2試合目、全体で4試合目に登場した早田選手!!
メイスチームはゲーム数5−8で3ゲーム分「チーム・江加良」に劣勢で、田志希選手(韓国)との対戦が始まった。

対戦は左利き選手同士で、サービスもお互いに高く投げ上げています。
戦い方も似ている様で、長いサービスからフォアドライブ等でコースを突いています。
序盤から、早田選手が高い投げ上げから3球目を相手のミドルに攻撃してミスを誘っています。
レシーブではミュータ等を使って逆コースに持っていくなど積極的な攻めをしています。
しかし、このミュータは残念ながらオーバーミスで、得点7−5の2本リードで、チームのアドバイスを受けています。

このアドバイスからサービス2本も得点に結び付けた。
この勢いのまま、1ゲーム目を11−6で勝利。…アドバイス聞いていますね〜〜(^^)

2ゲーム目、3ゲーム目と終始リードしています。
2、3ゲームとも11−7です。

早田選手は、長い投げ上げロングサービスからの攻撃で打ち勝っています。
又、時折チキータやミュータなど積極的な戦いで、打ち込まれても後ろに下がり、しのぎながら、ここから反撃に変えていました。
相手「田志希選手」も積極的に出ようと台上フリックもするが、これもミスをしてしまい、先に攻撃できません。

4ゲーム目は観ている私が、時間が気になってきました。
このゲームが始まったのは残り時間5分でした。
20:16で得点3−3の所で、早田選手が「タイムアウト」
得点7−6で1本差に追いついた所で「田志希選手」のタイムアウトをとっています。
残り時間0:18となリました。
7−7で時間0:01、早田選手のサービスです。
「田志希選手」のオーバーミスで8−7、ここで時間0:00で終了!!
チームに4ゲームプラスできました(^^)
ゲーム数は9−8で逆転です☆彡

……この試合のルールを調べてみました…
・「4セット先取」ではなく、24分経過するまでひたすら試合を続ける
・1試合24分の時間制限があります
時計が止まるのは…
偶数セット目終了毎に「1分間」の休憩
1マッチ毎に1度の「タイムアウト」(1分間)
奇数セット目終了毎の休憩では、時計は止まらない(1分間)
・デュース無しの11点先取
・6の倍数のタオル休憩では、毎回キャプテンと会話可能!!
・22分経過後に新しく始まるセットは「Kill zone(キル ゾーン)」と呼ばれ、5点先取となる(24分経過しても試合続行)
・24分経過時に試合途中でも、(試合強制終了)…得点の多い方がそのセットを獲得
 同点だった場合、次の1点を取った方がそのセットを獲得

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