2018年02月23日更新
W杯、半世紀ぶりの世界一への闘いが開演です!

日本卓球界に「革命の時」
2018年打倒中国を掲げイギリスの「カッパーボックスアリーナ」で2018.2.22から大会が始まりました。
この大会は、五輪、世界卓球と並ぶ三大大会の一つ「卓球チームワールドカップ」です。
各大陸の王者と世界卓球の上位、計12チームで争われる団体世界一決定戦です。
男子は史上最年少全日本王者、張本智和選手14歳が、団体戦デビューの舞台でもあります。


大会参加の12チームはA・B・C・Dの4ブロックに分けられ、女子グループリーグの上位2チームが準々決勝に進出します。
Aチームは「日本」「エジプト」「アメリカ」です。
Bチームは「中国」「ブラジル」「北朝鮮」です。
Cチームは「香港」「シンガポール」「イングランド」です。
Dチームは「台湾」「ルーマニア」「オーストラリア」です。

日本チームは「石川佳純選手24歳WR4」「伊藤美誠選手17歳WR6」「平野美宇選手17歳WR7」「早田ひな選手17歳WR14」の4選手で平均年齢は10歳代になりました。
石川選手は、W杯は、五輪、世界卓球に次ぐ大きな大会なので、そこで良いプレーをする事で、自信にも繋がる。
6年前の団体戦では、最年少で先輩選手達に迷惑をかけたのでしたの選手達の気持ちもよくわかっている。
今度は自分が最年長でチームを引っ張っていくといきこんでいた。

伊藤選手は、全日本で良かった点をしっかり引き出して、自分がどれだけ通用するのか楽しみですと言っていました。

この若いチームは、ずっと情報交換をしていたり、雑談も含め17歳3人のコミュニケーション能力が高く、団結力あるチームです。
この大会は、ダブルスのあるオリンピック方式の団体戦が特徴です。
各国が2020年のオリンピックを意識した大会でもあります。

女子グループリーグの第一戦は、日本×アメリカです。
ボールは中国の双魚が使用されているようです。
アメリカ戦の日本女子のオーダーは…
第1試合…伊藤美誠/早田ひな VS ウーユエ/ワンエイミー
第2試合…石川佳純     VS チャンリリー
第3試合…伊藤美誠     VS ウーユエ
第4試合…早田ひな     VS チャンリリー
第1試合…石川佳純     VS ワンエイミー

オリンピック方式でダブルスの入った試合の中で第1試合は、ダブルスという事で日本選手にも戸惑いがあるもののダブルスを得意としているので、日本チームにとっても良い戦いになるのではないでしょうか☆彡