2018年03月16日更新
「ガッツポーズが反則」になるスポーツ

昨日試合に参加してきました。
2月にもその体育館で大会が行われ、とても寒くお天気が心配でしたがとても暖かく「卓球日和」…でホッ!

ここ最近は月1程度のペースで試合参加ができるようになりました。
これは私にとって、とても幸せなことでありがたいことであります。
自身や家族の体調・諸々など、試合を申し込むには不安要素もあり中々実現には至りませんでした。

きのうの試合でも、息子さんが「体調を崩され今大変なんだ」…とおっしゃられた方が参加をされていました。
様々な環境下の中で皆さん卓球を楽しんでおられます。
好きなことができる喜びは、決して忘れてはいけないんだな!と改めて思いなおしました。
一本や二本入らないくらいで、下を向いてはいけませんね(^_-)-☆


ここ最近は「チョレイ」など、得点時のかけ声…が話題になりました。
きのうは女子だけの大会ということもあるのかも知れませんが、比較的(かけ声等は)穏やかなようでした。
でも、時に声の高い方がおられ会場に響き渡り、私も思わず振り返ってしまいました。

得点シーンや勝利を決めた時など、条件反射的に出てしまうのが「ガッツポーズ」
でもある競技ではこの「ガッツポーズ」が禁止されています。

それは…
「剣道」です。

剣道では一本取ったあとに「ガッツポーズ」をすると、その一本が取り消しになるそうです。
(卓球だったら前に点数進まなそう〜〜)

試合規則では…
打突後に必要以上の余勢や有効を誇示した場合は、一本を取った後でも取り消しになることが決められているとか…

剣道では、敗者の前で喜びを露(あらわ)にする「ガッツポーズ」は、思いやりのない礼節に欠けた行為とみなされる為、一本が無効になるとのこと。

「礼節」!?
少し前に、大相撲の話題でこの言葉がよく聞かれましたね

う〜ん「剣道」は人間形成の道と言われるだけあって、奥深〜い。
これからも「卓球ができる」ことに感謝しながら、精進精進!!