2023年04月14日更新
 WTTチャンピオンズ新郷の14日に、日本のエース女子の二人が、中国の壁に挑みました!!

 20時から始まった、東京五輪2冠の「陳夢選手(中国WR4位」との対戦に挑んだのは「早田ひな選手」です。

 陳夢選手は、29歳のベテラン選手です。観戦していて、早田選手のサービスからの攻撃が確実に得点に結びついて、第一ゲームを取りました。期待が膨らむほどの試合展開でした。

 しかし、流石 中国のベテランとあって、ジュースでも陳夢選手は、慌てず サービスからしっかり取ってゲームを奪い返していた。
 
 早田選手は、ラリーでは負けてはいませんでした、陳夢選手の顔が少し歪んでいたくらいの戦い振りでしたが、最終戦では、又又ジュースと言う場面でした。ここを制して勝利したのはやはり、中国の陳夢選手となりました。

 「WTTチャンピオンズ新郷 女子シングルス準々決勝」
×早田ひな 2-3 陳夢(中国WR4位)◎
(11-9/12-14/11-9/6-11/11-13)

 日本の早田選手は、中国選手と対等に戦える所迄来たんだなぁ〜と思わせる試合でした☆彡
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21:10から始まったのは、もう一人の日本のエース「伊藤美誠選手」
伊藤選手の準々決勝は、22歳同士の中国のライバルだった「孫穎莎選手(中国WR1位)」と東京五輪以来の対決が実現しました。

 伊藤選手は、積極的な攻めとサーブレシーブをしっかり決めて、1ゲーム目を先制しました。

 流石、世界第一位の孫選手は、広角な攻めで、伊藤選手を左右に振り回していました。

 伊藤選手がフォアスマッシュの連続攻撃など、要所で孫選手を苦しめ追いつくも常にリードされ、ゲームカウント1-3で惜しくも敗戦。準々決勝敗退となりました。

 ×伊藤美誠 1-3 孫頴莎(中国WR1位)◎
(11-6/6-11/9-11/7-11)
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日本の中国新郷での戦いは、日本女子、早田選手と伊藤選手が準々決勝に進出したのが最高成績で終わりました。この大会で、男子の馬龍選手が破れるなどや、中国の若手の顔がみられました☆彡